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赤ちゃんの指しゃぶり。
見ていて愛らしくてほほえましいものです。
…が、3歳、4歳、5歳と年齢が進んでくるにつれ、何とかせねば!という気持ちになりますよね。
わが娘2歳(まもなく3歳)がまさに絶賛指しゃぶり中でして…
そろそろ何とかせねばと思っているわけです。
歯並びにも影響があるといいますし、ストレスが原因と言われたりもするので自分のせいのように感じてなんだかショックだったり。
いずれにしても、親としてはできるだけ早く指しゃぶりをやめさせたいです。
Contents
なんで指しゃぶりをするの?
そもそもなぜ子供は指しゃぶりをするのでしょうか。
○気持ちを落ち着かせるため(心理的原因)
私の娘の場合は、
生後半年くらいから何となく口に指をもっていくようになり、指しゃぶりが始まったのですが、
普段の生活の中ではほとんど指しゃぶりをすることはありません。
でも、転んだり怒られたりして泣いた後には決まって指しゃぶりをする姿が見られます。
ですので、彼女にとっては指しゃぶりが気持ちを落ち着かせるための「精神安定剤」のような役割を果たしているのだと思います。
○眠りにつくための儀式として(習慣的な癖)
娘にとっては、指しゃぶりと同じように欠かせないアイテムがあります。
それは赤ちゃんの時から使っている毛布なのですが、
この2つのアイテム、「指しゃぶり」・「大好きな毛布」で彼女は眠りにつきます。
きっと皆さんも、お子さんが乳幼児の時、生活習慣を身に着けるために入眠の儀式となるアイテムがいいという話を聞いたことがあると思います。
うちの場合はこの2アイテムなわけです。
娘は毛布と指があれば、どこでもすんなり眠ってくれたので助かっていたのですが…
まもなく3歳になる娘が指を吸いながらスヤスヤ眠る姿を見て、最近はちょっと複雑になってきてしまった母ちゃんなのです。
やめさせる方法
多くの子供は5歳くらいまでは指しゃぶりをやめると言われています。
自我が芽生えるので、お友達に指摘されて恥ずかしくなったりして、自分ですんなりやめるのだそうです。
…でも、やめれなかったら?
娘を見ていると結構しぶとい「クセ」に感じるのです。
なので、さらに成長してからも習慣として残らないよう、親としてはできるだけ早く辞めさせたいところではあります。
具体的なやめさせる方法としては
○こまめな声かけ
○子供との接し方の改善やふれあいの時間を多くとる
・・・心理的な原因に対して
子供の指しゃぶりが心理的なものからきている場合、やはり子供のさみしさや気持ちを満たしてあげるのは親の役割だと思います。
とはいっても、何か特別なことが必要なわけではなく、子供とゆっくり遊ぶ時間、ふれあう時間を少し多めに作ってみたり、ギュッて抱きしめてあげたりでいいと思います。
娘の場合も、気持ちを落ち着かせる場面での指しゃぶりが見られるので、よく抱きしめてあげたり、お膝にのせてお話しする時間を作ったりしてみるようにしています。
そして、指しゃぶりが見られた時には何か他のことに気をそらせるようにしてみたり、
「ちょっとだけ指ちゅっちゅやめてみない?」と声をかけると、少しずつではありますがやめている時間が長くなってきたように思います。
○指にばんそうこうを貼る
○爪や指に舐めると苦いマニキュアやクリームを塗る
・・・習慣化している癖に対して
今は指しゃぶり防止グッズもたくさん出ているようです。
実際に効果があって「すぐに指しゃぶりをやめされられた!」なんていう声も。
現在のところまだうちの娘には使ってみてはいないのですが、
もう少し声掛けで様子を見て、段階的に防止グッズも使ってみたいと思います。
なんとか4、5歳くらいまでにはやめられるといいんだけどな~。
まとめ
指しゃぶりの原因としては「心理的要因」と「習慣化してしまっているクセ」という原因があることがわかりました。
親としては心配なので早めにやめさせたいところですが、子供は親の気持ちに敏感なもの。
親があまり焦るとその気持ちが伝わってかえって子供のストレスになってしまうこともあります。
心配ではありますが、少しづつ声をかけたり、防止グッズを上手に使ったりしつつ、子供の成長の一段階として見守ってあげたいものですね。
・・・私も頑張ります(^^;)
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