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3月と言えば、女の子のいるご家庭にとっては重要なお祝い事がひな祭りですよね。
我が家も現在4歳の女の子がいますので、ひな祭りは欠かせないイベントになっています。
特に、初めての女の子が生まれて今年が初節句という場合は、
ひな人形の準備やパーティの準備、誰を呼ぶかなど前もって考える事が沢山あるものです。
中でも、実際にお雛様をいつから飾ったらいいのか、片付ける時期は決まっているのかなどの点については初めてのひな祭りをお祝いする時には案外知らない…という事が多いと思います。
何となくは分かっているけど…
やっぱり初めての女の子だし、しっかり祝ってあげたい!
という事で、今日はお雛様の飾る時期や片づける時期について我が家の場合も含めて
具体的にご紹介したいと思います。
お雛様の飾る時期はいつから?初節句の場合
私が娘を出産したのが1月だったので、同じ年の3月3日が娘の初節句だったのですが、
なんせ初めてだったことと、私の実家はお雛様のお祝いをする家庭ではなかったので
私自身がひな祭りの風習について良く知らず、初節句の準備の時は結構慌てた覚えがあります(;^_^A
特に、なんとなくどこかで「子供の初節句の場合はお雛様は早く飾った方がいいんだよ」と聞いたことがある気がして、それが気になって色々調べた覚えがあります。
では実際のところ、子供が初節句かどうかでお雛様の飾る時期は変えた方がいいのでしょうか?
初節句の場合お雛様はいつ出すの?2019年はいつがいい?
私が調べたところ、結論的には
「初節句でもそうでなくても一般的には節分の次の日の立春に飾り始めるのが目安」との事でした。
2019年の場合は節分が2月3日(日)ですので、翌日の2月4日(月)の立春くらいに飾り始めるという事ですね。
ただ、飾り始める時期については地域性が多くかかわっているようで、特に明確な決まりはないようです。
ひな祭りは、春を迎えることをお祝いするという意味もありますから、長い冬が明けて春を心待ちにする気持ちの表れでもあります。
ですので、2月の中旬くらいまでには飾ってひな人形と一緒に春の訪れを待ちたいですね。
ちなみにうちは、部屋が狭いのでお雛様とお内裏様が2体だけガラスケースに入ったものなのですが、それでも飾り付けると結構場所を取るので、
2月の半ばのパパがお休みの日に毎年出すことにしています。
結局初節句だと飾るのは早い方がいいという私の記憶は一体なんだったのか未だに謎ですが…(;^_^A
でも、せっかくのお雛様ですので遅くとも3月3日の一週間くらい前、2019年で言えば2月24日くらいまでには飾ってあげたいですよね。
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お雛様の片付ける時期は?遅いと婚期が遅れる?
では、お雛様を片付けるべき目安の時期ってあるのでしょうか?
お雛様を片付けるのが遅いと、娘の婚期が遅れるから早く片付けないとダメだよ!なんて聞いたことありませんか?
では実際のところはどうなのでしょうか?
お雛様を片付ける日はいつがいい?
結論から言うと、理想はひな祭りの翌日の3月4日がいいが、遅くとも春分の日である3月21日までに片付けた方がいいとの事です。
また、なぜお雛様を片付けるのが遅くなると子供の婚期が遅れると言われるのかについては、
もともと日本では人形に人間の邪気を移して、人形が身代わりになってくれるという考え方からくるもので、
邪気を移した人形は早めに片付けた方がいいという理由や、
お内裏様とお雛様の結婚の様子を表すひな人形が、子供の結婚を表すため片付ける時期によって婚期が早くなったり遅くなったりすると言われるようになったそうです。
ちなみに家では、
パパが「将来結婚できないのはパパやママがちゃんとお雛様を早く片付けなかったからだよ!」なんて言われたら困るので早く片付ける!と言って、出来る限り翌日には片付けています( ´艸`)
あと、やはり人形は高温多湿を嫌いますので、大切なお雛様の為にも雨の日ではなく出来るだけ晴れた日に片付けてあげたほうがいいですよね。
まとめ
お雛様は初節句であってもそうでなくても、節分の翌日からひな祭りの1週間前までに飾りだし、
片付ける時は翌日以降出来るだけ早めに、出来れば晴れた日に片付けた方がいいことが分かりました。
とは言え、明確な決まりはないようですので、それぞれのご家庭の事情に合わせて娘さんの桃の節句をお祝いしてあげたいですね☆
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