スポンサーリンク
2018年12月11日放送の教えてもらう前と後では、冬バナナの驚くべき新発見について紹介されました。
詳しく教えてくれたのは、東京慈恵会医科大学付属病院の赤石定典先生です。
バナナは我が家の4歳の娘が毎朝食べるので、必ず常備してあるものなんですが、
冬こそバナナを食べるべき理由があるそうです。
食べ方や効果も色々あるみたいなので、ぜひ試してみたいですよね。
Contents
バナナと食べると健康効果が期待できる食べ合わせとは?
高血圧予防効果~バナナをコーヒーと一緒に食べる!!
赤石定典先生によると、
コーヒーのポリフェノールは血圧を下げる効果が期待でき、バナナにもカリウムが豊富に含まれているため、ダブルで血圧低下が期待できるんだそうです。
番組内では、高血圧に悩む40代50代の男女で実験が行われました。
実験内容は…
1日に1回バナナ1本とコーヒーをカップ1杯一緒に食べるだけ。
これを10日間続けました。
その結果は?
なんと、実験した全員の血圧がダウンするという結果に!!
さらに、血管年齢の数値も全員ダウンするという結果も!
なかにはなんと25歳も血管年齢が若返ったという方もいらっしゃいました。
老化予防効果~バナナとみかんを一緒に食べる!!
バナナもみかんも抗酸化作用に優れた食材なので同時に食べることで老化予防に効果があるとの事です。
みかんもこれからの季節お値段が安く、手に取りやすい食材ですので効果的に食べたいですね。
バナナにひと手間加えると疲労回復やダイエット効果が?
バナナを放置して黒く熟成させてから食べる!
効果その1、疲労回復効果
黒バナナを研究している鶴見クリニック理事長の鶴見隆史先生によると、
バナナにシュガースポットと呼ばれる黒い斑点が出ると、
甘くなって美味しくなるだけではなく、
消化吸収・代謝などに必要不可欠なたんぱく質である「酵素」が大幅にUPするので、
バナナそのものに元々含まれている疲労回復効果のあるビタミンを活性化させ効率よく摂取することができるそうです。
番組内での実験でも、
朝に黒バナナを1本食べる生活を10日間続けるだけで、疲労度が大幅に下がるという結果が出ました。
効果その2、ダイエット効果
上記の疲労度の実験で黒バナナを毎日食べた人全員の体重が減少するという結果が出ました。
赤石定典先生によると、
普通のバナナだと糖分で太ってしまう可能性があるが、黒くすることによって肥満の元であるブドウ糖やショ糖が減少し、
逆にオリゴ糖が増えて血糖の上昇が緩やかになるのでダイエット効果があるとの事です。
※バナナは10日くらいまで放置してOKとの事です。
スポンサーリンク
80℃に温めて食べると風邪に強くなる?
赤石定典先生によると、
バナナは温めて食べるとオリゴ糖やポリフェノールが増えます。
オリゴ糖→善玉菌が腸内環境を良くしてくれるので免疫力がUP
ポリフェノール→抗酸化作用の上昇させることにより、体内に侵入する細菌やウイルスを除去
=風邪予防に効果がある! との事です。
※ただし、焦げてしまうと効果がなくなってしまうので注意が必要です(;’∀’)
風邪予防に効く!80℃バナナの作り方
<材料>
バナナ
グラニュー糖
<作り方>
1、バナナを縦半分に切ります。
2、グラニュー糖をバナナの形に敷きます。
3、グラニュー糖の上にバナナを並べます。
4、中火でおよそ2分焼きます。
5、グラニュー糖の色がこげ茶色に変わったらバナナを裏返します。
6、片面を約1分ほど焼けば完成です。
まとめ
風邪予防やダイエット、さらに疲労回復、高血圧予防などにも効果があるなど
バナナには本当にたくさんの効果があることがわかりました。
お値段的にも手にしやすいですし、
子供も大好きですので、この冬の風邪対策にもぜひ食べさせたいと思います。
考えてみると私自身はあまりバナナを食べていないので、
ダイエットの為にも積極的に食べようと思います( *´艸`)
スポンサーリンク