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間もなく2018年も終わりを迎え、2019年の幕開けとなりますね。
迎える新年には多くの方が初詣に出かけられることと思います。
初詣と言えば、もちろん欠かせないのがおさい銭。
神様にご挨拶しお供え物としてさい銭箱に投げ入れます。
☆正しい初詣のお参り方法についてはこちら⇒
…というのが私の中のおさい銭の常識だったのですが…
おさい銭にもキャッシュレスの流れが来ているというニュースが話題となっています(;’∀’)
さい銭もスマホ決済 外国人参拝客増加でhttps://t.co/duwNs40ma1
— 毎日新聞 (@mainichi) December 25, 2018
これはまさに時代の流れですよね。。。
私は昭和生まれですが、そろそろ古い世代の人種に入ると思うので、このニュースを耳にしてすぐに感じたのは
「え?!神様には失礼にならないのかしら…」という心配でした(;’∀’)
…ちなみにご利益は現金の場合もどちらも変わらないとの事です。。。
おさい銭のスマホ決済・電子マネー決済のやり方は?
今回導入されたのは、スマホのアプリを使った決済サービスによるもの。
アマゾンの「Amazon Pay」やドコモの「d払い」が利用できるとの事です。
気になる具体的なおさい銭の「投入方法」は、あらかじめスマホに上記のアプリをダウンロードし、お寺に置かれているタブレットに金額を入力、表示されるQRコードを読み取ることで決済できるというもの。
また電子マネー「楽天Edy」を使用できる神社もあるようですね。
使い方は、Edyのシステムが搭載されたさい銭箱に楽天Edyをかざすだけ。
街でのお買い物と同じように「シャリーン」決済できちゃうわけです(*´艸`*)
2019年におさい銭にスマホ決済や電子マネーが使える神社は?
今回新しくスマホでの決済が導入された事が報じられていたのが、徳島県阿南市の四国八十八ケ所霊場会の一つである平等寺です。
また、東京都の愛宕神社では初詣期間中のみ楽天Edyや楽天Payが利用できます。
さらに、観光客の多い栃木県日光市の二荒山神社では、
中国の電子マネー「Alipay 」と 「WeChat Pay」が使用可能。
日光東照宮でも、Suicaなどの交通系ICカードが利用できる券売機があるほか、
日光山輪王寺でもSuicaやクレジットカードを利用して参拝料を支払うことができます。
このように少しずつ広がっている電子マネーやスマホ決済を利用したおさい銭ですが、
すでに導入済みの上記のお寺を見てわかるように、外国人観光客がとても多くなっているという事が背景にあるようです。
外国の方は、電子マネーを使った決済のほうが身近な場合が多いようですし、日本円に両替する必要もないので、そういう意味ではとても便利ですよね。
また、特に初詣など人手が多い時は、電子マネーやクレジットカード決済ができる券売機の設置により混雑を緩和できるという狙いもあるとの事。
このように実際にスマホ決済や電子マネーを取り入れた理由を見ると、なるほど納得できるような気もします。。
まとめ
今日は、おさい銭にスマホ決済や電子マネーを利用する際のやり方や、来年2019年に利用することのできる神社についてご紹介しました。
…とはいえ、私の住んでいる地方では田舎ですのでまだまだスマホ決済でおさい銭…という波は遠そうです(;’∀’)
来年も例年通り、しっかり現金を握りしめて初詣に行ってこようと思います(*´艸`*)
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