スポンサーリンク
今年の9月に僧衣で車を運転していた福井県の僧侶が交通違反の反則切符を切られていたという事が話題になっていますよね?
僧衣って…何(@_@)?っていうか読み方は?
ってとても気になったので、今日はこのニュースについて私なりに調べてみようと思います。
スポンサーリンク
僧衣って何?!読み方は?
そもそも「僧衣」ってどんなものなのでしょう?
僧がまとう衣服。法衣。
引用元:https://dictionary.goo.ne.jp
つまり
僧侶が来ている衣服を指すようですね。
画像引用元:株式会社鈴木法衣店
↑
こういう着物の事ですね。
ちなみに、読み方は「僧衣」=そうい・そうえと読みます。
袈裟とどう違うの?
袈裟とは…
衣の上に左肩から右脇下にかけてまとう長方形の布となり、華美で装飾的なものとなった。
引用元:https://dictionary.goo.ne.jp
引用元:https://dictionary.goo.ne.jp
「僧衣」の上に着用し、肩から掛けて着るものが「袈裟」というんですね。
私は、お坊さんの着物そのものが「袈裟」だとばかり思っていました(;’∀’)
…恥ずかしや~
スポンサーリンク
福井以外で違反になる県はどこ?
今回の報道では、福井県の男性僧侶が僧衣で運転したことが交通違反であるとされたとなっていましたが、他にも僧衣で運転することが違反となる県はあるのでしょうか?
僧侶のみなさま、お気をつけください(-ω-;)
東北や北関東、東海地方は規定があるようです(・_・;)— 全日本仏教青年会(JYBA)@仏教音楽祭・仏教×SDGs in總持寺11/10 (@jyba1977) 2018年12月29日
このように他にもこのような規定がある県や地方もあるようですね…。
ほんまにどうなってるのでしょう!
福井県の僧侶が、この格好で運転して、交通違反にされたそうです!
この僧衣は儀式用の僧衣を動きやすくした、その名も「改良服」!!
明治時代に僧侶の学生服として考案され、日常時に着るものです!お参りに行けないよー!! pic.twitter.com/Up72tIqfTv
— 浄土宗蟠龍寺 (@banryuji7676) 2018年12月29日
ただ、こちらの浄土宗の方もツイートされているように、お坊さんにとって僧衣は「日常的に」着るものですから、これで運転不可となると檀家さん訪問等にも影響が出てしまいますよね…
車に乗るたびにいちいち着替えていては、時間もかかってしまいますし。
それに、福井県交通指導課によれば、「僧衣がすべて違反なのではなく、運転操作に支障を及ぼすかどうかの状況による」…
とのことですから、
基準がはっきりせず、現場の警察官の判断によってはつかまることもつかまらないこともある…ってことですよね(-_-;)
これじゃ、お坊さんもどうすればいいかわからず、反発するのもうなずけると私は思いました…。。
まとめ
今日は僧衣で運転した福井県の僧侶が交通違反になったという話題について取り上げてみました。
いずれにしても、基準があいまいなのはどうかと思いますね~(-_-;)
スポンサーリンク