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2019年1月4日放送のチコちゃんに叱られるでは「なんでホコリは灰色なの?」という疑問について扱われました。
なんでホコリは灰色なの?
答えはいろんな色が混ざっているから?
なんでホコリが灰色なのか、詳しく教えてくれたのは、およそ30年間ホコリを研究している土居陽子さん。
土居陽子さんによると、
そもそもホコリが何で出来ているかというと、砂ぼこりや抜け毛等も含まれていますが、その半分以上が「繊維くず」との事。
肉眼では灰色に見えるホコリを拡大してよく見てみると、一本一本は赤や黄色など様々な色の繊維で構成されています。
灰色に見える原因は「混色」といって、
細かい色が隣り合っていると人間の目では識別できず、混ざり合って別の色に見えてしまうからなんだそうです。
すべての色は「シアン」「マゼンタ」「黄色」の3色によって作り出すことが出来るのですが、この3色を混ぜ合わせると「灰色」になる、
つまり、ありとあらゆる色が混ざり合うと「灰色」になるのだそうです。
同じようにホコリもいろんな色の繊維が絡み合って出来ているため、人間の目では細かく識別できず、灰色に見えてしまうとのことです。
まとめ
なんでホコリが灰色なの?は、いろんな色が混ざっているから、ということが分かりました。
…灰色のホコリはできるだけためずに早めにお掃除するようにしたいものですね(;’∀’)
気づくとあっという間にたまってしまうので、主婦としては少しイラッとしますが…
※由来に関しては諸説あるそうですのであしからず…( ´艸`)
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