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国民的人気アイドルグループの嵐が、
2020年を持って活動休止をすることが発表されましたね!!
特に熱狂的な嵐ファンな訳ではない私ですが、
このニュースを聞いたときは思わず声が出てしまうほど驚きました。
先ほど、
嵐のメンバーによる緊急記者会見が行われていました。
それを見ていて、
あくまでも「活動休止」である事が強調されてはいましたが、
個人的には
「…でもこれって実質解散という事になるのでは…(-_-;)」と感じずにはいられませんでした。
そして、その背景にはやっぱりジャニーズ事務所という大きな影があるのではないかと…。
なので、今日はそのあたりちょっと詳しく掘り下げてみようと思っております。
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Contents
嵐は活動休止ではなく事実上の解散?!
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言い出しっぺは大野君?!
今夜行われた会見や、
事前にファンクラブで発表された文書などをみると、
どうやら、
今回の件は約1年半ほど前の2017年6月に、
リーダーである大野君が
メンバーに「嵐としての活動を終えたい」と切り出したことが発端のようですね。。
【コメント全文】嵐が活動休止発表 リーダー・大野智が17年6月中旬に提案https://t.co/sHYurxwAnY
嵐は全50公演の5大ドームツアーを開催中。今年で結成20周年という“節目の年”の発表となった。 pic.twitter.com/HHROkoAuTR
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年1月27日
大野君は実は2006年から脱退を考えていた?!
でも実は、
大野君は過去のNHKの番組内で、
2006年頃から嵐、そして事務所の脱退を考えていたことを告白しています。
「2006年ぐらいから、正直『(事務所を)やめよう』と思った」
こう語りだした大野さんに、ほかの4人は戸惑ったような表情を見せる。
その理由として大野さんが語ったのは、
「この仕事をしていたら、できないことに興味を持ち始めちゃった」。
たとえば長期の休みを取り、海外を放浪するといったこともそうだが、
「単純に自由になりたいみたいな感じ。その気持ちがずっと起きて……」。
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/15934578/
結局その時は、
数年後の結成10周年を迎えたことで気持ちも新たになり、
思いとどまったそうですが、
結局大野君の中では、
その思いは完全には消えることのないままくすぶり続けていた…
という事になりますよね。。
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脱退への気持ちは現在も…?!
そして、
今回の発表でも大野君は、
2006年に抱えていた気持ちと全く同じ気持ちを吐露しています。
当初は「活動を終えたいとメンバーに報告した」と大野。
「具体的に何がしたいかは決まっていないが、この世界を離れて、今まで見たことのない景色を見てみたい。
“普通の生活”をこの世界に入ってから経験していないなと。そういうことにも興味がある」と明言した。
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/15934831/
…「自由になりたい」「普通の生活」をしたい…
この気持ちがどんどん強くなったと。
その気持ちが抑えきれないものになったのは3年位前から…との事ですが、
前述したように、
実際は2006年から思い悩んできたわけですから、
大野君の決意は私達が想像するよりずっと強いものなのではないでしょうか?
大野君の発言から垣間見える実質上の解散
【5人で緊急会見】嵐・大野智、2021年から芸能活動休止https://t.co/MEDppRYHhS
退所も考えた大野を、メンバー4人が引き止めたという。「申し訳ない気持ちがある…」と大野が目に涙を浮かべる一幕もあった。
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年1月27日
…そして、
私が会見を見ていて、
これって「実質解散だよね…」と強く感じたのは、
大野君のこの発言からです。
「やはり、事務所を辞めないとケジメがつかないと考えていた」
「『お休みということでいいんじゃないか』と。
話し合いの形になったので、(事務所の)所属は所属ですけど、期限が超えたら…。
自分もやりたいことが、まだ見つかってないけど、ゆっくり考えたい」
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/15934831/
…結果的に事務所所属は変わらないけれど、
契約更新は……
と、聞こえてしまって(/_;)
実際、グループのリーダーとして大きな決断を言い出したからには
やはりケジメとしてジャニーズ事務所を退所しようと決断したのではないかと。
そこまでの決意が固まっていての今回の発表。
ファンを思っての「解散ではない」発言はあったものの、
心のざわつきを感じずにはいられなかったのは私だけではないのではないでしょうか?
…もちろん、個人的には5人の仲の良さは見ていて本当にステキですし、
いつか活動再開されるという希望も捨てたくはないのですが…
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大野君が退所できないのは事務所の事情?!
会見の中では、
ケジメの為に事務所を辞めようと思っていた大野君を他のメンバーが引き留めた…と
言っていました。
もちろん、
大野君が事務所を退所することはメンバーとして寂し過ぎる、いつかまた5人で…
という気持ちもあった事と思います。
でも、嵐はこれだけ仲の良い5人です。
大野君がどれほどの覚悟で今回の決定に至ったかは、
誰よりも良く理解しているはず。
そんな彼の決定を尊重し、
ジャニーズを退所し、
これからは自分の人生を歩んでほしいと背中を押すことも考えたはずだと思うのです。
それでも、今回退所しないという決断に至った事には、
背景にジャニーズ事務所という大きな存在、
そして大人の事情が深く関係しているのではないかと…
その理由としては…
嵐ファンの急激な減少を防ぐため?!
SMAPの解散は失敗したから、嵐には綺麗な終章を用意する。
2019年からの大規模ツアーは実質FINALツアー。
休止とするのは200万人越えのFC会費ビジネスは継続したいからでしょう。少年隊同様、FCは存続。
いつかの再始動を願ってファンは事務所にお金を払い続ける。そのうち担降りする。※私見です。
— 笙子のたまご (@shoko56) 2019年1月27日
…まぁ、この「FC会費ビジネス」という意見は若干偏ってはいるかもしれませんが…(;’∀’)
嵐のファンクラブに入っている人は230万人と言われています。
さらに私のように熱烈なファンではなくとも、
隠れファンのような存在は老若男女問わず計り知れなくいると思うのです。
今回の件でそのような隠れファンたちもファンクラブに入り、
もしかしたら最後になるかもしれないコンサートに行きたいと考えると思いますし、
あくまでも「活動休止」である以上は、
「活動再開」を願ってファンたちは待ち続けるわけですから。。
SMAPが解散したり、TOKIOの山口メンバーの件などもあって、
今や嵐がジャニーズ事務所の大看板を背負う存在だった訳です。
あまり考えたくはないけれど、
芸能事務所だってやはり商売です。
2020年以降の嵐としての活動を休止することの「条件」として、
表向きは「解散」ではなく「活動休止」として発表する…
そういう背景も考えられるのではないかと思うのです。。
まとめ
今日は、嵐が2020年12月31日をもって活動休止するというニュースから、
私が感じた事をまとめてご紹介しました。
今日ご紹介した内容は、
もちろん私の個人的意見が多く入っていますので、
実際のところの真意は定かではありません。
でも、
20年間アイドルとして
老若男女から愛される存在として居続けた彼らだからこその苦しみは私達には計り知れません。。
今は、ぜひこれからの人生は自分の好きなように生きてほしい…
と、願わずにはいられない心境です。。
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